オンライン学習と教育サービス大手のユーデミー社は、ダブリンにあるEMEA本部を拡張し、2022年に120人以上の新規雇用を創出する計画を発表しました。
2010年の創立でカリフォルニア州サンフランシスコに本社を置く同社は、米国、トルコ、オーストラリア、インド、ブラジル、アイルランドの拠点から、学習者4600万人に対して、講師6万人が75余りの言語による17万5000コースの教育カリキュラムを提供しています。ユーデミーの学習者と講師は、世界190ヵ国以上から参加しています。
同社は、2014年に米国外で初の事業所としてEMEA本部をダブリンに設立しました。ダブリンオフィスは、同社の社員教育研修製品であるUdemy Businessの市場進出の主要拠点となり、アイルランド国内ではTG4、ゲーリックプレイヤー協会、ESW、Teamwork、CR2などの顧客をサポートしています。
世界規模の学習者と企業顧客の増加の対応のため、収容能力と人員の増加が必要となり、2020年2月にダブリンのウインドミルクォーターにある広い施設に移転しました。現在、ダブリンでは200人近くを雇用していますが、2022年末までには300人以上に増員の予定です。
ユーデミー社は、先ごろの株式公開に続き、世界各地での市場開拓活動に投資し、没入感を得られる魅力的なオンライン学習体験を、世界中の学習者と顧客に提供する製品の開発を継続する計画です。ダブリンオフィスは、こうした取り組みの支援に極めて重要な役割を担います。
レオ・バラッカー副首相兼企業・貿易・雇用大臣は、「2022年にさらに120名の新規雇用を創出するというユーデミー社の計画を心から歓迎します。この事業拡大は、同社のアイルランドに対する強い関心の明確な表れであり、その結果として、同社はダブリンやダブリン近郊の豊富な人材を活用するメリットを受けられると思います。この心躍る節目に従業員の皆様の成功をお祈りします」とコメントしました。
アイルランド政府産業開発庁のマーティン・シャナハン長官は、次のように述べました。「ユーデミー社が2014年に米国外で初の事業所としてダブリンにEMEA本部を設立し、ここで事業を成長発展させ、今ではダブリンの担う権限と拠点を拡大し、今年120人あまりの新規雇用を創出するに至ったのは何より喜ばしいことです。eラーニング分野の力強い成長を反映して、同社は、ダブリンで進化・成長する産業クラスターの一翼を担っています。アイルランドでの事業展開が新たな局面を迎えるにあたり、同社のさらなる成功を祈念します」