Skip to main content

ドテラ(doTERRA)社、米国外初の製造施設にアイルランドのコークを選定

アイルランド共和国コーク市および米国ユタ州プレザント・グローブ–2020年5月29日 – エッセンシャルオイルとウェルネス製品の世界的リーダーであるドテラ社は、コークシティ北部郊外に米国外初の製造施設を開設し、今後3年間で最大100人の新規雇用を創出する予定です。ドテラ社の欧州製造統括本部となるアイルランド工場は、ドテラ製品を欧州市場向けに製造し流通するのに加え、中東、アフリカを含むその他の国際市場向けのサービス提供能力も増強します。非公開企業の同社は2008年に設立され、米国内で3500人を超える従業員を雇用しているほか、世界中に複数の事務所を展開しています。 

コーク市の従業員数は現在10人ですが、同社は9月の生産開始に向けた立ち上げ時期の8月には多くの作業員や倉庫要員を追加雇用する予定です。ドテラ社のアイルランド上陸は、同社による1000万ユーロ(およそ12億円)の設備投資の産物です。工場建設は2019年10月に開始し、今日までに60人を建設雇用しました。 

ドテラ社執行役社長兼CEOのデヴィッド・スターリング氏は次のように述べています。「ドテラ・ヨーロッパは、ドテラ・エッセンシャルオイルの利用客が増えるにつれ、繁盛し、記録的な成長をしています。ドテラはエッセンシャルオイルの多くを欧州から調達しており、本工場から欧州顧客向けに流通できるため、二酸化炭素排出量を大幅に削減可能になることを嬉しく思います」  

アイルランド政府産業開発庁は同社の欧州統括本部候補地探しに協力し、この度コークが選定されました。

アイルランド政府産業開発庁マーティン・シャナハン長官は次のように述べています。「ドテラ社の投資は、地方への投資と雇用の誘致継続というアイルランド政府の戦略に一致していました。アイルランドは欧州への理想的な玄関口であり、コークは依然として国際企業にとっての世界トップクラスの投資先です。コークにドテラ社が上陸したことはビジネスリーダーがコークに持つ信頼を示し、グローバル規模のパンデミックにより発生した途方もない難題にもかかわらず、同地が順応し俊敏に対応できることを明らかにしています。ドテラ社のますますの成功を祈念し、アイルランド政府産業開発庁の継続支援をお約束します」