航空輸送系ITプロバイダーでトップレベルのSITA(国際航空情報通信機構)は、大成功を収めているSITA AT AIRPORTSポートフォリオの次世代開発のために、アイルランド、レターケニーのアジャイルDevOpsチームを大幅に拡張し55人以上増員します。新たな職種には、ソフトウェアエンジニア、テストエンジニア、UXデザイナー、スクラムマスター、プロダクトオーナーが含まれます。
航空輸送業界が新型コロナウイルス感染症の影響から緩やかに回復し始めるにつれ、空港や航空会社、政府は、自動化やデジタル化により運用業務や乗客の諸手続きを改善しようと努めています。この需要の高まりに応えて、SITAは手荷物管理、空港運営、乗客搭乗手続き、出入国管理関連の新たなソリューションの技術革新と開発を加速しています。これらのソリューションは世界中の1000を超える空港と60あまりの政府に利用されています。
レオ・バラッカー副首相兼企業・貿易・雇用担当大臣は次のように述べました。 「SITAがレターケニーで事業を拡張し、今後2年間に55人の新規雇用を創出することを心から嬉しく思います。この拡張計画は同社のアイルランドおよび北西部への関与の継続を明らかにするとともに、我が国が全国への優れた企業や技能職の誘致に成功していることを示しています。SITAのレターケニーにおけるますますの成功を期待しています」
SITA AIRPORTS & BORDERSのCEOのデイビッド・ラヴォレル氏 は次のように述べました。 「私たち皆が業界の回復を望んでいますが、技術は回復に不可欠な要素です。空港や航空会社は、業務のデジタル化に注目する一方、乗客の諸手続きを自動化し費用効率をさらに高めようとしています。こうしたソリューションの多くがレターケニーで開発されています」