Entekra社は100人の高技能職を採用予定。
ヘザー・ハンフリーズ大臣は、モナハンでEntekra™の欧州統括本部開所式に参列しました。
モナハンとカリフォルニアを拠点として設計、エンジニアリング、住宅建設を手掛け、住宅及び商業施設用にプラットフォーム工法の部材を提供するEntekraは、2018年5月に先立って行われた投資発表に続き、同地域で100人の高技能職の雇用創出を発表しました。職種は、設計エンジニアリング、財務、販売、カスタマーサポートの分野になる見込みです。
開所式では、Entekra社CEOゲリー・マコイ氏が次のように述べています。
「本日はEntekraの歴史のみならず、米国の住宅建設の将来形成において極めて重要な日となります。この素晴らしい施設により、Entekraはアイルランドでの従業員を拡大、拡張し、米国市場での当社製品への圧倒的需要に対応できるようになります。
統括本部の横に専用研修施設を増築したことで、新たに従業員を採用し、彼らに最高の研修を受けさせることができます。本施設は米国でプラットフォーム工法のリーダーとして認められつつあるEntekraの大きな力となります。
Entekraは、当社株主であるLouisiana Pacific Corporationとアイルランド政府産業開発庁の支援により、全力でモナハンでの従業員数を拡大し、現行スタッフと様々な部門の新規採用者のために最高の研修・人材開発施設を創設してまいります。
本施設開設と同時に、米国内でもカリフォルニア州モデストでこのほど、3000万ドルを投資して専用製造工場の建設を開始したことを発表いたします。本施設により、当社は2年間で住宅3000戸を生産できるようになります。米国とアイルランドの工場で力を合わせて最高品質で最速かつ最も環境にやさしい住宅を米国建設市場に提供してまいります」