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ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョン(Johnson & Johnson Vision)社、アイルランドのリムリックで眼内レンズの生産を開始

ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョン(Johnson & Johnson Vision)社、アイルランドのリムリックで眼内レンズの生産を開始

ジョンソン・エンド・ジョンソングループでアイケア製品のグローバルリーダーであるジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョン社は、リムリックの施設に3500万ユーロを追加投資すると発表しました。今後3年間で、施設の建設などの職種を含め、約200人の雇用が創出される予定です。

ニール・コリンズ国務大臣(高等教育、研究、イノベーション、科学担当)は、次のように述べています。「このたびのジョンソン・エンド・ジョンソン社によるリムリック工場への投資はとても重要なものと考えています。アイルランドにおける先進的製品の製造拠点の拡大は、同社が欧州をはじめグローバルでの事業拡大に今後も積極的に取り組む意思を明確に示すものです。また、この地域における約200人の新規雇用は、多くの有能な労働力をアイルランドが提供できることを証明しています。同社のリムリック工場が、アイケア製品の供給において世界をリードしていることに疑いの余地はありません。我々は、ここで製造された様々な製品が、世界中の人々の生活の助けとなることを願っています」

ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンは、1996年に従業員60人でリムリックでの事業を開始し、昨年25周年を迎えました。その間、同社はアイルランドにおける事業拡大を継続し、現在、従業員1600人超の世界最大規模のコンタクトレンズ製造工場となりました。リムリック工場は、コンタクトレンズ事業における同社の最重要拠点であり、人類の健康をテクノロジーで支え続けるというジョンソン・エンド・ジョンソンのビジョン実現の役割を担っています。

アイルランド政府産業開発庁のメアリー・バックリー専務理事は次のように述べました。「先月のゴールウェイにある同社のCERENOVUSキャンパスへの大規模投資に続く、今回のリムリックへの追加投資は、当地域にとって非常に喜ばしいニュースです。アイルランドが多く抱える有能な労働力が、ジョンソン・エンド・ジョンソン社の積極的な事業拡大計画を実現に導きました。このたびの発表は、地方への外国直接投資(FDI)獲得というアイルランド政府産業開発庁の継続的な取り組みの成功を表すものです。ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョン アイルランド社のますますのご成功をお祈りします」