Press Release 19 12 2016

アイルランドのメアリー・ミッチェル・オコーナー雇用・企業・イノベーション大臣は、武田薬品工業がアイルランド、ダブリンの新施設に4000万ユーロ(約49億円)の投資をすると発表しました。今回の投資でダブリン内にある同社の用地を拡張し、世界市場向けに多発性骨髄腫治療薬NINLARO™製造専用の高度密閉型製造施設棟を新設します。これにより、約40人の新規雇用創出が見込まれます。

日本最大の製薬会社であり、業界のグローバルリーダーである同社がアイルランドに世界市場向け製薬工場を初めて建設したのは、1997年でした。また2002年には、日本国外初の原薬(API)工場の建設地にダブリンを選定しています。

今回の投資について、アイルランド政府産業開発庁マーティン・シャナハン長官は、「アイルランドは確かな規制遵守実績と人材の有用性から、ライフサイエンスの中核拠点として世界的に認知されています。本日の武田薬品による投資発表は、アイルランドへの継続的なコミットを明確に示すものです」と述べました。

 

武田薬品工業について

武田薬品工業はその研究活動をオンコロジー、消化器系疾患、中枢神経系の各治療領域に集中させています。また、特殊な心血管疾患や後期開発段階のワクチン候補でも専用の開発プログラムを組んでいます。同社は革新の最前線に位置するため、研究開発を自社内および提携先との共同で実施しています。特にオンコロジーと消化器系疾患における革新的な新製品と、新興市場におけるプレゼンスが、同社の成長を加速させています。武田薬品の3万人以上の従業員は、70カ国以上でヘルスケア分野の提携先と協力しながら、患者の生活の質を向上させることに懸命の努力で取り組んでいます。

 

NINLARO™イキサゾミブ)について

NINLARO™(イキサゾミブ)は新規の経口プロテアソーム阻害薬で、多発性骨髄腫と全身性軽鎖(AL)アミロイドーシス、その他の悪性腫瘍を対象に研究されています。また、第3相臨床試験に入り、承認を受けた最初の経口プロテアソーム阻害剤でした。 NINLARO™は、米国で優先審査後、2015年11月に過去に少なくとも1種類の治療を受けている多発性骨髄腫患者の治療薬として、米食品医薬品局(FDA)から承認を取得しました。

 

アイルランド政府産業開発庁 (IDA Ireland) について

アイルランド政府産業開発庁はアイルランドの産業開発、海外からの直接投資等を推進する目的で設立された政府機関です。日本事務所では、過去40年間にわたり、欧州への進出を検討されている日本企業向けに、立地や人材、税制、優遇措置など各種最新情報の提供のほか、現地視察、進出計画の立案から進出後のサポートまで幅広い支援を行っています。過去のプレスリリースについては、http://www.idaireland.jp/newsroom/  をご覧ください。

 

 

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アイルランド政府産業開発庁 日本事務所
代表 デレク フィッツジェラルド
東京都千代田区麹町2-10-7 アイルランドハウス2階
E-mail: idatokyo@ida.ie
ウェブサイト: http://www.idaireland.jp  /Twitter: @IDA_TOKYO

 

プレスリリースに関するお問合せ

アイルランド政府産業開発庁 日本広報窓口
株式会社トークス  森田、益本
東京都千代田区九段南4-8-8 日本YWCA会館5F
Tel: 03-3261-7715 FAX: 03-3261-7174 
E-mail: ida-ireland@pr-tocs.co.jp

 

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