Press Release 24 6 2020

アイルランド王立外科医学院(RCSI)、ダブリンカレッジ大学(UCD)とNUIゴールウェイ(アイルランド国立大学ゴールウェイ校)による医療機器研究センターCúramが、国立前臨床イメージングセンター(NPIC)を新設するための助成金340万ユーロを受領しました。

この助成金はアイルランド科学財団(SFI)の研究基盤計画の一環として交付されたもので、RCSI、UCDとCúramを基盤とする前臨床イメージングセンターのために使用されます。本センターは、この種の施設としてはアイルランド初の施設で、そのイメージング基盤は、ヒトの疾患領域での治療法や診断法の新規開発を支援することを目的としています。

このイメージングリソースには、前臨床MR(磁気共鳴)イメージング施設、高磁場MR/科学イメージングプラットフォームが含まれ、学術、産業、非営利の研究者全員がアクセス可能となります。また、高解像度のマイクロCT(コンピュータ断層撮影)や光学イメージング研究設備も導入される予定です。

将来の課題に対応
RCSIのがんプレシジョンメディシン(精密医療)グループを率いるアネット・バーン教授がNPIC所長に任命されました。

「NPICの高解像度イメージング技術は、アイルランドの研究コミュニティによる将来の国際的な研究課題への対応の道を開き、SFIの様々な研究センター、アイルランドの学術機関、産業界の協力者に重要な支援基盤を提供します」と、教授は述べました。

「同センターのリソースにより、臨床医との研究事業や放射線診断のトレーニング計画における協力体制が強化されます。これらは、実験室での研究結果を患者治療や臨床環境の改善に活かすうえで非常に重要な要素です」

NPICの副所長には、Cúram所長のアバイ・パンディット教授が任命されました。

同センターの将来性について、教授は、「学術、産業、臨床ネットワークの既存の能力を大幅に引き上げ、標的疾患領域における医療機器研究やその臨床応用のさらなる前進を可能にします」と述べました。

RCSIとUCDは昨年5月に、アイルランドでの高度に先進的な顕微鏡施設の開発と新施設用の超解像顕微鏡2台購入を目的としてSFIの基盤助成金147万ユーロを交付されていました。

Colm Gorey著

この記事はwww.siliconrepublic.comに掲載されたものです。オリジナルの原稿はこちらをご覧ください。
https://www.siliconrepublic.com/innovation/sfi-rcsi-ucd-curam-nui-galway-national-preclinical-imagine-centre


 

お問い合わせ

連絡先

企業のニーズに積極的に、プロフェッショナル意識をもって全力で対応いたします。

連絡先