オレゴン州ユージーン市に本社を置くNulia社は本日、EMEA(欧州・中東・アフリカ)市場の既存顧客にサービスを提供し、地域におけるプレゼンスを拡張するために、ダブリンをEMEA統括本部の立地に選定したと発表しました。同社は現在、ダブリンチームを増強しており、営業、カスタマーサクセス、ソフトウェア技術、データサイエンス、運営の分野で40名以上の雇用を計画しています。
同社のSaaSプラットフォームであるNulia Worksはデジタル技能開発のパーソナル化分野で初のソリューションであり、データ駆動型インサイトによりユーザーがマイクロソフト365等の生産性向上ソフトウェアでデジタル技能を継続的に取得し、維持し、活用できるように導きます。同社はすでに数多くのアイルランド国内のパートナー企業や顧客と契約を交わしています。
Nulia社のCEOであるSteve Zimba氏はこの決定について次のように語りました。「ダブリンがEMEA統括本部の設立に最も魅力的な立地となったのは、高学歴で才能豊かな労働力、欧州全土の当社パートナーや顧客への近接性、さらには拡大中で活気にあふれるハイテクコミュニティの一員となる機会を提供しているためです」