Press Release 14 5 2020

(このプレスリリースは、4月20日付けのThe Irish TimesCoindeskの記事を元に、再構成したものです)

新型コロナウイルス感染拡大の影響で数多くの企業が人員削減を行っている中、フェイスブック社はアイルランド国内で活発な採用活動を続けており、仮想通貨リブラの保管・送金用ウォレットの開発を担う子会社カリブラで2020年末までに50人の新規雇用を創出する計画です。

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の巨大企業でInstagramやWhatsAppも傘下に持つフェイスブック社が、わずか30人でアイルランドでの事業を設立したのは2009年でした。今では、フェイスブック社とパートナー企業合わせて5000人以上を雇用しており、2020年末までに最大7,000人に増加させる計画です。カリブラは昨年、フェイスブック社が構想する仮想通貨リブラプロジェクト向けのデジタルウォレットを開発するために創設され、既にダブリンで小規模チームを編成していましたが、今後大幅に拡大する計画です。

「アイルランドはフェイスブック社にとって極めて重要であり、当社のグローバル事業の中核的役割を果たしています。アイルランドには、エンジニア、安全・セキュリティのエキスパート、ポリシーのエキスパート、マーケティング・営業をはじめとする60余りのチームの他、数多くのグローバルチームやリージョナルチームがあります」と、フェイスブック・アイルランド社社長ガレス・ラム氏はアイルランドでの雇用拡大の要因について述べました。

「世界的な不確実性の時代ですが、当社はダブリンチームへの投資を継続します。カリブラウォレットをサポートする運用チームを拡張するべく、不正防止、コンプライアンス、従業員管理、カスタマーケアのエキスパートを積極的に採用しています」と、同社運営責任者ローラ・モーガン・ウォルシュ氏は述べました。今回の採用発表のわずか数日前には、各国政府や中央銀行への譲歩や本プロジェクトからのボーダフォン、ペイパル、Mastercard、Visa等のパートナーの撤退により、リブラの縮小計画が発表されていました。リブラは本来、新たなグローバル決済システムの根幹として、法廷通貨のバスケットに裏付けられた「グローバルデジタル通貨」として構想されましたが、修正計画では、米ドルやユーロなどの異なる法廷通貨にそれぞれ裏打けられた複数のリブラが導入される事になります。

新規採用の発表は、同社のアイルランドへのコミットメントの表明でもあります。

フェイスブック(Facebook)社について
2004年に設立されたフェイスブック社は、米国カリフォルニア州メンローパークに本社を置く、世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)提供企業です。Facebookの他、Instagram、Messenger、WhatsApp等を提供しています。フェイスブック社のミッションは、コミュニティづくりを応援し、人と人がより身近になる世界を実現する事であり、同社の製品により、世界30億以上の人々がアイデアをシェアしたり、支援を提供したり、変革を起こしたりしています。
2019年の売上高は707億ドル、フルタイムの社員数は48,268人(2020年3月31日現在)。

カリブラ(Calibra)社について 
2019年に設立された、フェイスブック社の子会社のカリブラ社は、ブロックチェーン技術を利用した新しいグローバル決済システム「リブラネットワーク」へのアクセスを提供します。 カリブラウォレットがあれば、世界のどこにいてもMessenger、WhatsApp、カリブラアプリで預金、送金、支払いを行うことができ、すべての人がグローバル経済にアクセスできるようになります。

投資に関するお問い合わせ
アイルランド政府産業開発庁 日本事務所 
代表 デレク・フィッツジェラルド
東京都千代田区麹町2-10-7 アイルランドハウス2階
E-mail: idatokyo@ida.ie    ウェブサイト: https://www.idaireland.jp /Twitter: @IDA_TOKYO

プレスリリースに関するお問合せ
アイルランド政府産業開発庁 日本広報窓口 
株式会社トークス  宮谷、加藤   東京都千代田区九段南4-8-8 日本YWCA会館5F
Tel: 03-3261-7715 FAX: 03-3261-7174  E-mail: ida-ireland@pr-tocs.co.jp

お問い合わせ

連絡先

企業のニーズに積極的に、プロフェッショナル意識をもって全力で対応いたします。

連絡先