Press Release 22 5 2020

ダブリンシティ大学(DCU)は、新型コロナウイルス研究・技術革新(R&I)ハブを設立し、COVID-19パンデミックがもたらす課題に特化した16の学際的プロジェクトを支援します。

プロジェクトが対象とする主な分野は、診断の迅速化、医療従事者の保護、全国検査の促進、経済的影響の緩和、社会的問題への取り組みの5つです。

重点は、第三者機関により検証された民間の抗体検査をはじめとする検査と検査の所要時間に置かれました。このため、DCU科学・保健学部のポール・レナード博士はイギリス健康安全局(HSE)の新型コロナウイルス研究室R&Dプロダクトソリューショングループと共に、国家的な検査戦略の一環となりうる抗体検査ソリューションを模索しています。

一方、ステファン・ダニエル教授は、特に医療の現場で物質表面に付着したコロナウイルスを検出できる低コストなポータブル機器の開発の共同研究の指揮を執っています。

6ヵ月以内に展開できるソリューション
R&Iハブはまた、保健省参加のHealth Research Boardが助成するDCU心理学研究科のシネイド・スミス博士が率いるプロジェクトにも関わっています。このプロジェクトは自閉スペクトラム症と診断された児童や若者とその家族および教育者を支援するリソースパッケージを開発するものです。このパッケージは、新型コロナウイルスをめぐる規制解除後に彼らが規則的な日常を取り戻すうえで役立つことが期待されます。

新型コロナウイルスR&IハブはDCUの研究担当副学部長クリスティン・ロシャー教授が統括します。今後の見込みについてロシャー教授は次のように述べています。「ハブは迅速対応の研究構想の生きた実例であり、いま私たちが直面している多くの課題に解決策を提供することにより、強く前向きに貢献していきたいと考えています」

DCU学長、ブライアン・マクレイス教授は次のように付け加えました。「ハブは我々の研究力を結集して協調的にコロナに関連した数多くの重要な問題に取り組みます。私たちの目的は半年以内という短期間に導入・展開が可能なソリューションを開発して即時に大きなな影響を与えることです」

Colm Gorey著

この記事はwww.siliconrepublic.comに掲載されたものです。オリジナルの原稿はこちらをご覧ください。https://www.siliconrepublic.com/innovation/dcu-covid-19-research-and-innovation-hub

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