Press Release 21 2 2018

アイルランドの研究所 AMBER(先端材料・生体工学研究所)とジョンソン・エンド・ジョンソンサービス社、3Dバイオプリンティング共同研究で患者とコンシューマーへの医療提供に変革をもたらす。

AMBER(アイルランド科学財団が設立した材料科学センターでダブリン大学トリニティカレッジに本部を置く)は、ジョンソン・エンド・ジョンソンサービス社との戦略的協力により、3Dバイオプリンティングを専門とする共同研究所を立ち上げると発表しました。この協力体制により、AMBERとジョンソン・エンド・ジョンソン3Dプリンティング・センター・オブ・エクセレンスは、AMBERが所属するダブリン大学トリニティカレッジ内に3Dバイオプリンティング研究所を設立します。当初は整形外科関連の研究プロジェクトに重点的に取り組み、長期的には専門家を非常勤教授として提供し、人的交流も行います。この3Dバイオプリンティング・グローバル・センター・オブ・エクセレンスは、患者やコンシューマー向けの医療提供を変革することを目的として、2018年末までに稼働する予定です。 

この新たな共同研究所は3Dバイオプリンティングを中心として、AMBERのダニエル・ケリー教授とジョンソン・エンド・ジョンソン社のAPI/バイオプリンティングのリーダー、ジョセフ・オルト上級研究員が共同で所長に就任。ジョンソン・エンド・ジョンソンの科学者とトリニティカレッジの学者に共同研究の場を提供します。3Dバイオプリンティングは、骨や組織の再生を推進する目的で「生きた」生物細胞をつくる有望な技術として出現しました。

AMBER所長のマイケル・モリス教授は次のように述べました。「本研究所は、センター内に3Dバイオプリンティングのグローバル研究拠点を構築するとの共同構想から生まれました。実現したのは、AMBERの世界トップレベルの学者陣の力量、最先端機器、そしてこれを支える設備やインフラあってこそです。デピューシンセス・アイルランド(ジョンソン・エンド・ジョンソン社メディカル カンパニーの事業部門)との長きにわたる協力体制を基盤とするこの新たな取り組みは、今後のAMBERの戦略的提携の原型となるでしょう。私たちの目的は、情報通信技術(ICT)や製造の部門でも同等の規模と種類で同じような取り組みの機会を見出し、拡大していくことです」

新研究所での作業は、2018年第1四半期にトリニティカレッジの学士と、ジョンソン・エンド・ジョンソンのポスドク研究者であるグローニャ・Cunniffe博士を研究所プロジェクト・マネージャーに据えて開始します。AMBERは、運営モデルの標準に倣ってプロジェクト管理、資金の多様化支援、人事採用、契約支援といった面でプロジェクトに支援を提供します。
 

全文はこちらから
http://ambercentre.ie/news/single/amber-partners-with-multi-national-healthcare-company-to-create-global-3d-b


 

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