アイルランドは、医療機器製品の世界をリードする企業が多数進出し一大産業クラスタを形成しています。医療機器と診断製品の輸出額はアイルランドの製品輸出総額の 8% を占めます。
50%
33%
3000万人
欧州第2位
126億ユーロ
ストライカー(Stryker)社はこのほど、アイルランド、ダブリンでの同社デジタルプラットフォームサービス研究拠点の開設とRCSI(アイルランド王立外科医学院)との戦略的協力を発表しました。スピードが重視される医療の緊急事態を抱えた患者に優れたシームレスな医療コーディネーションを提供することを目的に、救急医療や専門医療の環境で使用するデジタルソリューションを開発します。
レオ・バラッカー首相はフォートウェインメタルズ(Fort Wayne Metals)社の総面積4万5000平方フィート(4180平方メートル)の新工場開所式を執り行いました。今後5年間で最大80人の新規雇用が見込まれます。
武田薬品工業株式会社の子会社である武田アイルランドは、ダブリン・グレンジキャッスルの同社用地に最新鋭工場を開所しました。
アイルランドで長年事業を行う医療技術産業のグローバルリーダー、ボストン・サイエンティフィックとストライカーの2社がこのほど現地の事業拡大へ向けて新規投資を発表しました。医療技術のグローバルリーダーであるもう1社、ベクトン・ディッキンソン(BD)社もダブリン・ダンレアリー工場での生産50周年の祝賀イベントを開催しました。
ゴールウェイ県ゴート―聴覚障害、神経機能障害、癲癇、睡眠障害、平衡障害・身体可動性障害及び新生児ケアにおける一般的疾患のスクリーニング、検診、検出、治療、監視及び追跡に使用されるヘルスケア製品とサービスを提供する企業であるネイタス社は、アイルランド政府産業開発庁ビジネスパークに物流センターを新規開設し、ゴールウェイ県ゴートを拠点とする同社事業を拡張することを発表しました。
パット・ブリーン貿易・雇用・企業担当大臣は本日、ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケア社(アイルランド)がリムリック県プラッシーにあるナショナル・テクノロジー・パークの用地で約1億ユーロを投じて製造工場を拡張する計画の一環として約100人の新規雇用を追加すると発表しました。
2019年1月28日 – 外務貿易省のサイモン・コヴェニー大臣は、コーク県リンガスキディ、ロフベグにあるデピューシンセス(アイルランド)・イノベーションセンターの研究開発事業へ、30人の高いスキルを持った技術者の雇用及び3600万ユーロを投資する計画を発表しました。
Bausch Health社は、アイルランドのウォーターフォードおよび米国ニューヨーク州ロチェスターにある、ボシュロムのコンタクトレンズ製造能力拡張のための投資に踏み切ると発表しました。 同社は、シリコーンハイドロゲル素材の使い捨てコンタクトレンズの製造支援に向け、両拠点で複数の製造ラインを増設します。
アルプス電気(アイルランド)は11月26日、コーク県ミルストリート工場の30周年を迎えました。アルプス電気代表取締役社長栗山年弘氏に加え、マイケル・クリード農業・食糧・海洋大臣、三好真理 駐アイルランド日本大使およびアイルランド政府産業開発庁マーティン・シャナハン長官が祝賀式典に参列しました。
MSD社は、カーロウの既存用地に第二の製造施設を建設し、170人の新規雇用を創出することを発表しました。新規工場でワクチンと生物製剤の製造に重点的に取り組む他、用地では倉庫や実験設備も拡充する予定です。
ビットコイン(BTC)決済の先駆けとして知られる電子商取引の大手、オーバーストック・ドット・コム社は、アイルランド、スライゴにある欧州拠点を拡張して100人の研究開発職を創出し、雇用総数を現在の3倍以上に増強する計画を発表しました。
~英国のEU離脱で、アイルランドへ150人を移転、さらに150人をEUで新たに雇用へ~
英国・ロンドンに本社を置く国際金融グループのバークレイズは、英国のEU離脱の対策の一環として、ロンドンから150人をダブリンへ移転し、さらに、EU内で新たに150人を雇用すると発表しました。
同社グローバル供給ネットワーク支援を目的とした恒久拠点へ。
国際医療機器受託製造市場のリーディングカンパニーである、Harmac Medical Products Inc.は、キャッスルレーで社員と来賓を招いて操業20周年特別式典を開催しました。
Eurofins BioPharma Product Testing Ireland, Ltd.は、ウォーターフォード県ダンガーバンにある実験施設の増築棟を開所しました。同社はアイルランド政府産業開発庁ビジネスパークに拠点を置いており、この度の増築で4300平方メートルだったラボ施設を新たに4400平方メートル増設して施設の総土地専有面積が2倍強となったことから労働力を増やし、得意先へのサービスの継続強化と事業の継続成長を支援します。
モバイル端末とIoT端末管理ソリューションで信頼の高いSOTI Inc.は、新規ゴールウェイ事務所の発表に続き、アイルランド事業を欧州の技術拠点として伸ばし、コミットの強化を図ることを発表しました。アイルランド事業拡張計画の第1期でSOTIは2000万ユーロあまりの初期投資を行い50人の新規雇用を即時創出するのに加え、今後3年間に100人の追加雇用を創出します。
世界的医療技術大手ストライカー社、アイルランドでの操業20周年を祝う ストライカー社は現在、アイルランドのベルファスト、リムリック、コークに最新の付加製造施設やグローバル技術革新研究開発センターなど6製造工場を展開しており、7拠点で3000人以上を雇用しています。
証券金融取引および、ポストトレード、市場データと決済サービスの大手プロバイダーであるエクイレンド社は、英国EU離脱後の欧州クライアントへのサービス提供に向けダブリン事務所を開設したことを発表しました。
世界有数の医療技術企業であるベクトン・ディッキンソン アンド カンパニー社(本社:米ニュージャージー州、以下BD)は、リムリック地域で85人の新規雇用を創出すると発表しました。この発表は、貿易・雇用・企業・EUデジタル単一市場・データ保護担当のパット・ブリーン大臣によるリムリックのナショナル・テクノロジー・パークでのBD社リサーチ・センター・アイルランド(RCI)の開所式で行われました。BD社は中核的研究拠点に2100万ユーロを投資、2017年と2018年初めに同施設ですでに100人を雇用しています。今回の85人の追加雇用の発表によりリムリックにあるBD社の総従業員数は既存施設の100名を含め285人になります。
米国カリフォルニア州アーバインに本社を置き、世界で1万2000人以上の従業員を抱えるエドワーズライフサイエンス社は、アイルランドに事業所を設立し、アイルランド中西部に今後6年間で推定8000万ユーロの投資と600人の雇用をもたらす計画を発表しました。エドワーズ社は今年シャノンフリーゾーンの初期用地での勤務に製造要員、エンジニアリング、専門的経営など様々な職種で60人採用する予定で、そのほとんどがすでに雇用済みです。
注射投与の革新的ソリューションで世界をリードする、ウェスト・ファーマシューティカル・サービシズ社(NYSE: WST)は、本日、アイルランドのウォーターフォードでの同社先進製造ネットワークのグローバル中核研究拠点正式開所と、新規製品ラインWestar®の発売を発表しました。同施設の正式開所を祝うテープカットには顧客企業やアイルランド政府高官が参列し、ウェストが製品やサービスを通して患者の生活の改善に継続的に努力していることを評価しました。
アイルランドのダブリン市議会とソフトバンク株式会社は6月26日、ダブリン市議会の『スマートシティプログラム』および『スマートドックランド地区実証実験エリア』にソフトバンクが参加すると発表しました。両者はスマートシティのソリューションに関して情報やノウハウを交換し、実証実験(PoC)を行い、将来のスマートシティに最適なユースケースを探ります。
国際リテールソリューション企業E3 Retail社は、スライゴにソフトウェア開発・販売センターを設立することを発表しました。本センターは、クラウドサービス(従量課金)モデルに基づく同社のリテールソリューションのプラットフォームとアーキテクチャの開発とローカライズを支援します。
アマゾン社は、今後2年間にアイルランド国内で1000人以上の正規雇用を創出すると発表しました。6月18日に総面積17万平方フィート(約1万5800㎡)のビルを開設したダブリン中心部に加え、ダブリン県北部、ブランチャーズタウンとタラにも高技能職が配置されます。アマゾンは2016年に発表した2年間で高技能職500人を増員するという計画を予定より9か月も早く達成しました。今回発表された1000人の新規雇用はその倍の人数になります。
企業のニーズに積極的に、プロフェッショナル意識をもって全力で対応いたします。