事業の拡張と国際化を目的に、ますます多くの高成長企業がアイルランドに拠点を置いています。商業面と創造性の魅力的な組み合わせと企業に優しい環境、市場投入までのスピードが主な誘因です。アイルランドは現在、創業 7 年未満で売上高 3000 万~ 7000 万ドルの高成長企業の誘致に積極的に取り組んでいます。
アイルランドは、メンター、アドバイザー、エンジェル投資家が多く、活発な起業活動の育成場所として注目を集めています。資本調達は常に課題ではあるものの、アイルランドに投資する新規ファンド( Highland 、 Tribal 、 Frontline 、 Polaris 等)は従来のものより創業者寄りでシリコンバレーとのつながりが深いことも大きな特徴になっています。
アルプス電気(アイルランド)は11月26日、コーク県ミルストリート工場の30周年を迎えました。アルプス電気代表取締役社長栗山年弘氏に加え、マイケル・クリード農業・食糧・海洋大臣、三好真理 駐アイルランド日本大使およびアイルランド政府産業開発庁マーティン・シャナハン長官が祝賀式典に参列しました。
世界有数の医療技術企業であるベクトン・ディッキンソン アンド カンパニー社(本社:米ニュージャージー州、以下BD)は、リムリック地域で85人の新規雇用を創出すると発表しました。この発表は、貿易・雇用・企業・EUデジタル単一市場・データ保護担当のパット・ブリーン大臣によるリムリックのナショナル・テクノロジー・パークでのBD社リサーチ・センター・アイルランド(RCI)の開所式で行われました。BD社は中核的研究拠点に2100万ユーロを投資、2017年と2018年初めに同施設ですでに100人を雇用しています。今回の85人の追加雇用の発表によりリムリックにあるBD社の総従業員数は既存施設の100名を含め285人になります。
アイルランドのダブリン市議会とソフトバンク株式会社は6月26日、ダブリン市議会の『スマートシティプログラム』および『スマートドックランド地区実証実験エリア』にソフトバンクが参加すると発表しました。両者はスマートシティのソリューションに関して情報やノウハウを交換し、実証実験(PoC)を行い、将来のスマートシティに最適なユースケースを探ります。
ヘンケル・アイルランド社は本日、タラで付加製造技術(3Dプリンティング)のイノベーション&インタラクションセンターの新規開設を発表しました。
アイルランドのレオ・バラッカー首相は、香港上場企業(2269/HK)でオープンアクセスのバイオ製剤技術プラットフォームの世界的企業である薬明生物技術社が、3億2500万ユーロ(420億円)を投じて、ラウス県ダンドークにあるアイルランド政府産業開発庁(IDA)の未開発用地にバイオ原薬製造施設を建設し、今後5年間にわたり400人の新規雇用を創出すると発表しました。
企業・イノベーション省パット・ブリーン担当大臣は、武田薬品工業株式会社(TSE: 4502)がグレンジキャッスルの新たな再生医療製品工場の建設に2500万ユーロを投資し、最大70人の新規雇用を創出する計画だと発表しました。
アイルランドの研究所 AMBER(先端材料・生体工学研究所)とジョンソン・エンド・ジョンソンサービス社、3Dバイオプリンティング共同研究で患者とコンシューマーへの医療提供に変革をもたらす。
本日、ヘザー・ハンフリーズ雇用産業技術省大臣とアイルランド政府産業開発庁はMSD社(本社:米国ニュージャージー州ケニルワース)がダブリンにバイオテクノロジー工場を建設し、最大350人の新規雇用を創出するとの発表を歓迎しました。
~ 同社の次世代自動運転技術開発のグローバル重要拠点として位置付け ~
ジャガー・ランドローバー社(本社:イギリス)は、2018年にアイルランド共和国シャノンにソフトウェア・エンジニアリング・センターを開設し、150人の雇用を創出すると発表しました。
アイルランド政府産業開発庁は本日、ヘンケルアイルランド社が アイルランド、タラーに大規模な添加剤製造事業を計画しているとの発表を歓迎しました。同社はすでにタラーで幅広い接着技術の大規模な製造および研究開発事業を展開してグローバル市場に提供しています。ランドリー&ホームケア、ビューティーケア部門でも知られるヘンケル社は、世界最大の接着剤メーカーでもあります。
スポーツデータとスポーツ情報の世界的リーダーであるSTATS社は本日、アイルランドのリムリックでの事業所開設を発表しました。この新規事業所は、欧州・中東・アフリカ地域(EMEA)事業を統括する地域統括本部の役割を務めます。
ペプシコ社は、アイルランドのコーク県リトルアイランドに栄養研究開発センターを立ち上げました。同センターは、外務・貿易省サイモン・コヴェニー大臣により、ペプシコ社栄養研究開発担当バイスプレジデントのジャン・ウェストストレイト博士と、ペプシコ社研究開発担当バイスプレジデント兼コーク研究開発センター所長クリオナ・マーフィー 氏参列のもと、正式開所されました。
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