アイルランド政府産業開発庁 (IDA) は今日、2011 年上半期の結果を発表し、投資と雇用に関する野心的な今年の目標を達成できる見込みであることを強調した。この発表によれば、アイルランドに初めて投資する企業、追加投資を行う既存企業、研究開発投資のいずれもが 2010 年の同時期に比べて増加している。特にアイルランドに新規に投資した企業数は 28 社を数え、40% という大きな伸びを見せた。
この結果に関して IDA のリアム・オマホニー会長は、「昨年の EU への外国直接投資が 23% 減少したという状況の中で、IDA が 2011 年に好成績を収め、外国企業からこれまで以上の数の投資を誘致できたという事実は、非常に明るい話題である」と語った。
リチャード・ブルートン経済産業技術大臣とリアム・オマホニー IDA 会長とともに会見に出席したバリー・オリアリー IDA 長官は、今年上半期の IDA の結果に焦点を当てた。大手の多国籍企業に加え、IDA はジンガ社、Marketo 社、マイクロフト社 (ウォーターフォード)、ゼニマックス・オンライン・スタジオ (ゴールウェイ) などの準大手企業および新興の高成長企業も重点目標としている。
アイルランドに初めて投資した企業には、コークのクエスト・ソフトウェア社、世界ナンバー・ワンのバイオ医薬品企業であるアムジェン社、ダブリンとリムリックに拠点を設立したギルト・グループなどがある。IDA が注力している 2つの主要セクターは、クラウド・コンピューティングと金融分析である。アイルランドは昨年、デル社、EMC 社、HP 社、マイクロソフト社などの 9 件のクラウド・コンピューティング投資と、アクセンチュア社、D&B 社など 6 件の金融分析投資を誘致した。
この会見でブルートン大臣は、今日のアリアンツ社の発表に加え、ベルギー、オランダ、米国の企業からの新規投資により、300 人を超える新規雇用が創出されると発表した。
金融サービス産業向けにソフトウェアとサービスを提供するベルギーの BSB 社は、ダブリンで 120 人の雇用を創出する。
サンディエゴに本拠を置く世界的なバイオ医薬品企業のサンガート社は、コークのキャリグトゥーヒルに新しく重要な施設を建設する。この施設の建設段階では 125 人の雇用が創出され、完全稼働時には 120 人の雇用が生み出される予定である。ブルートン大臣は先月、IDA スタッフとともにアメリカ合衆国を通商目的で訪問した際、サンガート社の経営陣と面会している。
オランダの大手企業であるウォルターズ・クルワー社は、法規制準拠およびリスク管理技術の提供を行うダブリンの拠点で既に 55 人を雇用しているが、金融サービス事業の研究開発に新たに投資することによって 13 人を新規雇用する。
IDA のバリー・オリアリー長官は、「昨日発表されたアナログ・デバイシーズ社によるリムリックでの 5000 万ユーロの投資、今日の 4 件の投資、そして明日発表が予定されている世界大手企業の投資により、560 人を超える雇用が創出される。2011 年後半も引き続き外国直接投資を順調に呼び込むことができる見込みである」と会見を締めくくった。
【本件連絡先】
アイルランド政府産業開発庁 (IDA)
トーマス・マカヴォイ +353 1 603 4255
アントワネット・ティレル +353 87 757 2053
ジリアン・ケリー +353 87 178 9893
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