米国17番目の製造大手ユナイテッド・テクノロジーズが関与する1500万ユーロの大規模投資事業で、チンダル国立研究所先進エネルギー研究センターに37の新規雇用が生まれる。
研究項目案は、エネルギーシステムとセキュリティシステムの二つの研究テーマを基盤とする。ユナイテッド・テクノロジーズ社はハイテク製品とサービスを世界のビルシステムや航空宇宙産業に提供、総従業員20万人以上を抱え、70カ国以上で操業している。
ユナイテッド・テクノロジーズ社はまた、企業・貿易・革新省と通信・エネルギー・天然資源省ならびに産業界が共同出資する新規イニシアチブ、国際エネルギー研究センター(IERC)の創立メンバーに名を連ねることを発表した。
「IERCの触媒そして創立会員として、当社のアイルランドの事業所は当社グローバル革新ネットワークの欧州でのハブとなる」と、ユナイテッド・テクノロジーズ研究部門事業部長兼ユナイテッド・テクノロジーズ・リサーチ・センター所長デイビッド・パレク氏は言う。
「アイルランドの提携先と共にクリーンテクノロジー研究分野で互いのリーダーシップを伸ばしていくことを期待している」
IERCはアイルランド、欧州ならびに国際主要研究団体と持続エネルギー分野で協力する。
IBM初のスマートな都市技術センターがダブリンに開設される。本センターの部門横断チームは、世界の都市の、交通、通信、水道、エネルギー等基幹運用システムへの理解、相互接続、管理の支援を目的とする。
新設されるスマートな都市技術センターは、今後3年にわたりIDAが助成する最大6600万ユーロの投資事業で、最大200人の新規雇用を生み出す。
「新設されるセンターで、研究者は、高度な解析技術や可視化技術と、クラウド、ストリームや高性能コンピューティングのようなソリューションを組み合わせて、市当局がリソース利用を最適化できるようにする方法を研究する」とIBMリサーチの産業ソリューション新興事業部門事業部長キャサリン・フレイズ博士は語る。
そして、「急速に変化する今日の世界ではどの企業も悠長ではいられない。IBMは1956年にアイルランドに進出、今後も高価値のナレッジ集約型活動に向けアイルランドでのプレゼンスを発展させていく」と補足した。
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