
産業主導による製造業関連の研究センターおよびエネルギー効率センターへの 1,000 万ユーロの投資は、新しいビジネスを生み出し、確立されたビジネスはさらに多くの雇用を創出する。
顧客企業内の知識と技術革新を通じて雇用を創出することは、政府の主要な課題である。これら 2 つのセンターは共同研究によって、アイルランドの先進的な製造業の競争力を高めるという課題に対処し、エネルギー、環境保全技術、ライフサイエンス、ICT の各成長セクターにおける機会を開拓するものだ。同様の研究ニーズを共有する企業が提携し、能力の高い研究者のチームを結成して、市場向けの製品やサービスを生産することは、産業研究を実施するうえで非常に効率的な方法である。この共同アプローチは、参加企業にとってメリットがあるだけでなく、アイルランドの産業界に競争力をもたらす。ひいては、柔軟性と革新性に優れた国としてのアイルランドの評価がさらに高まる。
バリー・オリアリー、アイルランド政府産業開発庁長官
5 月 20 日金曜日 - リチャード・ブルートン経済産業技術大臣は今日、研究開発の優れたアイディアを質の高い雇用に発展させることを目的とした、製造業関連の研究とエネルギー効率の分野で 2 つのセンターを設立した。
産業主導による技術センターへの 1,000 万ユーロの投資は、クラウド・コンピューティング関連の技術センターへの 500 万ユーロの投資を含む、ブルートン大臣が先週発表した商業化イニシアティブへの 5,500 万ユーロの投資に続くものである。
今日の設立にあたって同大臣は次のように述べた。
「繰り返し申し上げているとおり、この国の経済を成長させ、雇用を創出するには、3 つのことに集中しなければならない。それは、
「国内企業と多国籍企業にかかわらずアイルランドにおいて未来の企業を作り出すには、大学の最先端技術研究に対して資金を供給するだけでなく、生み出された研究アイディアを産業界で実行に移せるような態勢を整える必要がある。この方法を採用すれば、新しいビジネスを生み出し、確立されたビジネスは成長してさらに多くの雇用を創出することができる」
「Programme for Government (政府のプログラム) では、技術センターの設立によってアイディアと雇用の間のギャップを埋めることに力を入れる。優れたアイディアを実行可能なビジネスに発展させることができれば、将来の雇用が創出され、経済は再び成長するからだ」
「幸運なことにアイルランドには、強力な研究能力と、幅広いセクターにまたがる世界有数の技術企業が数多くある。このような企業のため、そしてアイルランド経済のために、企業内に存在する知識と専門技術が確実に活用されるようにするつもりだ」
「今日開設するセンターは先進的な産業主導型の組織であり、研究者と先端技術産業との提携において世界に通用するベスト・プラクティスとなる。研究者と先端技術産業は共同で、生産性を高め、革新的な手法を開発し、研究アイディアを商業化することが可能になり、それがさらなる拡張と雇用につながる」
今回の発表を歓迎してアイルランド政府商務庁のフランク・ライアン長官は、「産業主導型の技術センターは世界で最も洗練された研究開発手法の 1 つだ。実績が示すとおり、この手法は現実に機能するモデルであり、企業、研究コミュニティ、さらにはアイルランドにとって実際の結果をもたらすことができる。その結果、主要な産業セクターおよび経済セクターにおいてアイルランドが卓越的な存在となることができる。これらのセンターの影響はとても大きく、革新性、効率性、競争力で一歩進んだアイルランド経済を後押しするものである」と語った。
今回の発表を受けてアイルランド政府産業開発庁のバリー・オリアリー長官は、「顧客企業内の知識と技術革新を通じて雇用を創出することは、政府の主要な課題である。これら 2 つのセンターは共同研究によって、アイルランドの先進的な製造業の競争力を高めるという課題に対処し、エネルギー、環境保全技術、ライフサイエンス、ICT の各成長セクターにおける機会を開拓するものだ。同様の研究ニーズを共有する企業が提携し、能力の高い研究者のチームを結成して、市場向けの製品やサービスを生産することは、産業研究を実施するうえで非常に効率的な方法である。この共同アプローチは、参加企業にとってメリットがあるだけでなく、アイルランドの産業界に競争力をもたらす。ひいては、柔軟性と革新性に優れた国としてのアイルランドの評価がさらに高まる」と述べた。
編集者注
2 つのセンターは、産業界によって確立および主導され、研究機関の研究者によって支援される、共同のエンティティである。研究機関では、産業の利益のために市場に重点を置いた戦略的な研究開発を行う。
このイニシアティブの本質は、産業のリーダーシップ、独立性、研究の商業化を核として 2 つのセンターが確立されるという点にある。センターにおける研究ビジネスは産業経験の豊富な技術リーダーによって管理されている。
センターの第一の目的は、産業の利益のために市場に重点を置いた戦略的な研究開発のレベルを高め、結果的にアイルランドの輸出と雇用において競争力と成長力を強化することにある。
2 つの新しいセンターは特定分野での活動を行う。
Irish Centre for Manufacturing Research (ICMR Ltd)
Irish Centre for Manufacturing Research (ICMR) は、アイルランドの製造業界が競争力を強化できるようにするための研究を集中的に行っている。競争力の強化を図るには、コスト削減、サービス・レベル、顧客対応能力、生産高と生産性、サイクル時間と市場投入時間、柔軟性と人材開発、無駄の削減と製品の品質といった分野での飛躍的な前進が要求される。このセンターはインテル社を拠点としており、参画企業には、インテル社、デュプイ J&J 社、ボストン・サイエンティフィック社、アナログ・デバイシーズ社、シーゲイト社、ボンバルディア社、セラミックス社、EMC2 社、ファイザー社などがある。全般的な生産性の節約目標値として 10% が設定され、目標達成のための努力が続けられている。
Innovation for Ireland’s Energy Efficiency (I2E2) Research Centre
Innovation for Ireland’s Energy Efficiency (I2E2) Research Centre は、製造業セクターにおけるエネルギー・コストの削減に重点を置いて活動している。このセンターはデュプイ社を拠点としており、参画企業にはデュプイ J&J 社、アナログ・デバイシーズ社、オーギニッシュ社、インテル社、ファイザー社、セラミックス社、クローリー・カーボン社、ボンバルディア社、カーブリー社、ボストン・サイエンティフィック社、EMC2 社などがある。全般的な電力消費のコスト節約目標値として 10% が設定され、目標達成のための努力が続けられている。二酸化炭素排出削減における環境面の利点も期待されている。
【本件連絡先】:
経済産業技術省:
コナー・クイン、ブルートン大臣担当顧問、電話: +353 (0) 1 6312218、携帯電話: +353 (0) 87 3743783 conor.quinn@deti.ie
アイルランド政府商務庁:
アイリーン・バンクス、電話: +353 (0) 1 7272805、携帯電話: +353 (0) 87 2445814、eileen.banks@enterprise-ireland.com
Read this months Innovation news and stories from IDA Ireland
View this month's issue »