グーグル(Google)社

2003年にグーグル社は欧州・中東・アフリカ地域(EMEA)統括本部をダブリンに開設、当初は従業員100人だった。アイルランドでの事業は現在グーグル社の米国国外最大規模となり、アイルランド国内で1700人を超える40カ国の国籍の従業員を抱える。

「たとえカリフォルニアが停電してもダブリンが世界のグーグルの事業を継続できる」 グーグル社EMEAエンジニアリング担当バイスプレジデント、ネルソン・マットーズ氏

概要
Inside google offices with red mat on the floor

検索エンジンのグーグル社は1998年、スタンフォード大学博士課程の学生ラリー・ペイジとサーゲイ・ブリンによって創立された。グーグル社のミッションは世界の情報を体系化し、どのような状況下でもアクセス可能で利用価値のあるものにすることだ。


グーグル社はあっという間にすべての主要グローバル市場で最上位のウェブ上資産となっていった。グーグル社のターゲット広告プログラムAdWordsは業界最大で最速ペースで成長しており、ユーザーの全体的なウェブ満足体験を向上させつつあらゆる規模の企業にかなり重要な結果を提供している。


グーグル社の本社はカリフォルニア州シリコンバレーにあり、事務所を北米、欧州、アジア、カナダ、日本、メキシコ、韓国、トルコ、オーストラリア、ブラジル、インド、英国に展開している。
 

アイルランドのグーグル社
Group of people sitting on chairs

2003年にグーグル社はEMEA統括本部をダブリンに開設、当初従業員は100人だった。2005年から2006年にグーグル社のアイルランド事業は継続成長し、同社は1100人を上回る新規雇用を創出、ダブリンの敷地拡張計画を発表した。アイルランドでの事業は現在、グーグル社の米国国外最大のものとなっている。

アイルランドにおけるグーグル社の事業活動

度重なる投資によりグーグル社は、EMEA全域35カ国以上で増え続けるユーザーと広告主双方の多種多様な顧客ニーズに応えられるようになった。当初の責任範囲には欧州データセンター、多言語編集、カスタマーサポートの実務と、財務シェアードサービスがあった。このアイルランド事業が予想より速く成長したため、下記実務も取り込むようになった。

  • グーグル社の欧州におけるホスティングおよび検索関連業務をサポートする「サイト信頼性」/エンジニアリングチーム
  • グーグル社のAdWords広告製品の多言語カスタマーサポートと編集
  • オンライン・レリバンシー試験と製品サポート
  • グーグル社のEMEA事業を支える財務・管理業務シェアードサービス
大学との連携

グーグル社にはアイルランドの大学と数々の共同イニシアチブがあり、活発に拡大している。人事採用、資金提供、実務研修、学生との技術対話、大学学部と共同でのセミナー開催等を扱う。

最近、グーグル社はEMEAでの研究活動を拡大し始め、アイルランドをはじめとする欧州の学部に研究表彰制度を導入しようとしている。


グーグル社にとってのアイルランドの利点
Inside google offices with yellow mat on the floor

多様な多国籍ベースの人材のプールにより、グーグル社はEMEA統括本部をダブリンに構築することができた。アイルランドの労働人口の人材、向上心、意欲により、グーグル社は素早く効率的に当初の計画より拡張することができた。成功の要因には次のものもあった。

  • 好ましい労働市場
  • 優秀な情報通信技術・エンジニアリングの専門家
  • 設備投資の軽減
  • 法人税率
  • 研究の機会と共同研究
  • 革新的・進歩的経営へのアクセス
  • EMEAへのアクセス

「なぜアイルランド」の項にはアイルランドに拠点を置く他の利点もあります。
 

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