実績

ソフトウェアの中核的拠点としてのアイルランドは欧州で最も高く評価されています。多国籍企業と国内企業合わせ 900 社以上のソフトウェア企業が合計 2 4000 人を雇用し、毎年 160 億ユーロ相当を輸出しています。ソフトウェア部門の幅広い活動には、ソフトウェア開発、 R&D
ビジネスサービス、
EMEA 統括本部や国際際統括本部などがあります。

柔軟な人材

高度な技術を持ち、柔軟で若いアイルランドの労働力はソフトウェア産業部門の急成長を支えてきました。教育・研究への国からの大幅投資がこれを保証しています。アイルランドは今では 20 代の数学・科学・コンピュータ系大卒比率が欧州で 3 番目に高い国となっています。

研究開発

アイルランド政府は産学協同の研究開発への投資を増強しています。世界トップクラスのソフトウェア研究センターが設立され、最高水準の研究能力と人材を提供しています。

多国籍企業と国内企業

世界的に認められたソフトウェア企業のほとんどがアイルランドに拠点を置いています。これによりアイルランドはソフトウェア産業部門で世界的中心地になったほか、優秀な人材が厚い層を形成したことにより国内企業の育成につながりました。

主な役割

アイルランドに拠点を置くソフトウェア企業の活動は、開発からビジネスサービス(多言語顧客 / 技術サポート、財務シェアードサービス、サプライチェーン管理)まで多岐にわたります。大企業は EMEA 国際統括本部もアイルランドに置いています。営業、販売、ローカライズ、データホスティング、 IP 管理も重要な活動になっています。

専門的企業クラスタ

アイルランドに拠点を置く企業の活動が幅広い一方で、同部門では通信、デジタルメディア、 e ラーニングといった一連の専門領域でも高度な専門技術を培ってきました。スキルベースのネットワークを通じてこの専門技術を活用し、企業は知識やノウハウをやりとりし、最先端の大学発 R&D にアクセスしています。

研究開発支援

企業の R&D 活動を支えるのが、アイルランド科学財団が設立しアイルランド政府が支援する世界トップクラスのソフトウェア研究センターです。

LERO

リムリック大学を拠点とする LERO (アイルランドソフトウェア工学研究センター)は、ソフトウェアを性能、信頼性、セキュリティを損わずに自動的に機能改善できるようにする新技術の開発に焦点を当てています。業界提携先には IBM HP 、トヨタ、 Oracle 、ボストンサイエンティフィック、インテル、 Microsoft 、シーメンス、モトローラ等があります。

TSSG

Telecommunications, Software and Systems Group (TSSG) は、国際的に認知された ICT 研究と技術革新の中核的研究拠点です。未来のインターネット研究に関しては、欧州でもノキア、エリクソン、 FhG GOKUS の研究センターに並んでトップクラスに入っています。 TSSG と積極的に関与している業界パートナーには、ノキア、ノキアシーメンスネットワークス、アルカテルルーセントとその他の幅広いティア1事業者があげられます。